6月13日に、1年生が「飯南町バスツアー」を行いました。

5月19日の「地域を知る」に続き、飯南町を広く浅く知る弾丸バスツアーに出かけました。飯南高校を出発し、「頓原→志々→来島→谷→赤名」の5つの地区を巡る旅路はハードな予感。生徒はスマートフォンやタブレットを手に、「おもしろそう」「なんでだろう」「なんか気になる」と感じた瞬間を写真に収めていきました。

知っているようで、あまり知らない飯南町を案内してくれたのは、5つの地区の公民館主事の皆さん。道中にある「魅力」や「資源」はもちろん、「飯南町あるある」「飯南町に住んでいるおもしろい人」などを、面白おかしく紹介してくれました。生徒は、初めて耳にする話があると、「へぇ~、そうだったんだ!」などと口ずさんでいました。

飯南町バスツアー

▲バスの中では飯南町クイズも出題

最初にバスを降りたのは、昼食の時間。場所は出雲市との境「志津見ダム」。生徒は各々の場所に腰を下ろし、弁当をいただきました。その後、辺りを散策したり、生徒同士で写真を撮影したりして、志津見ダムを後にしました。

飯南町バスツアー

▲お弁当、ごちそうさまでした

そして、最後にバスを降りたのは「谷笑楽校」。公民館主事さんの案内で、校舎の中を見学しながら、「おもしろそう」「なんでだろう」「なんか気になる」を探して周りました。

飯南町バスツアー

▲谷笑楽校で「飯南神楽団」の顔ハメパネル発見

生徒は「生まれてから飯南町に住んでいるのに、知らないことがたくさんあった」「飯南町ってこんなにも広かったんだと気付けた」「今度は自分の足で地域に飛び出してみたい」などと話していました。

公民館主事の景山さん、高橋さん、加藤さん、菅さん、藤原さん、運転手の飯島さん、大年さん、ありがとうございました!

事後学習では、ツアーで撮影した写真をグーグルマップに埋め込み、自分だけの「飯南町マップ」を作りも行いました。