12月13日(土)に、島根県立大学松江キャンパスを会場に「全国高等学校ビブリオバトル2025島根県大会」が行われました。昨年度、「準チャンプ本」を受賞した長島圭汰さんが、今年度も出場し、2年連続「準チャンプ本」を受賞しました。 

この大会は、発表者が5分間で本の紹介をし、その後、会場にいる参加者全員で質疑応答を3分間行います。最後に、「どの本を一番読みたくなったか」を基準に、参加者全員で投票をしてチャンプ本受賞作品が決まります。今回の発表者(バトラー)は8人でした。

長島さんが紹介した本は、『夏の終わりに君が死ねば完璧だったから』(斜線堂 有紀 著)。会場からの笑いを誘う、見事なプレぜン力で本の魅力を伝えました。

ビブリオバトル2025島根県大会

「起承転結」ではない「起・承・転・転・転・転・結」で進む物語、思わぬ展開に引き込まれる小説のようです。また、この小説を読むと「チェッカー」というボードゲームを絶対にしたくなるそうです。是非、読んでみてください。