10月16日に、1年生を対象に進路ガイダンスを行いました。

はじめの全体講話では、講師の先生から「学校と社会は同一線上にある」「高校は長い人生の土台作り」といった言葉がありました。高校生活は、社会へとつながる大切な準備期間であることを実感したのではないでしょうか。また、高校卒業後の進路については、就職、専門学校、短期大学、大学といった選択肢の違いや、それぞれの特徴について詳しく学びました。高校生活をどのように過ごしていくべきか、進路選択に向けて今から意識しておくべきことなど、将来を見据えた大切な話を聞くことができました。

進路ガイダンス

その後は、20以上もの専門学校や大学などから講師の先生方が来校され、各校の特色や学べる分野、取得できる資格、卒業後の進路などについて具体的な話をしてくださいました。生徒一人ひとりが興味のある3つのブースを訪れ、真剣な表情で説明に耳を傾けていました。実際に現場で活躍されている先生方の話はとても具体的で、パンフレットやウェブサイトだけでは得られないリアルな情報に触れることができました。

進路ガイダンス

今回のガイダンスは、普段の授業ではなかなかできない貴重な体験で、進路に対する意識を高める上で非常に有意義な時間になりました。これからの高校生活を、将来につながる「土台作り」として大切に過ごしていってほしいと思います。

今後も、生徒一人ひとりが自分の可能性を広げ、納得のいく進路選択ができるように、こうした機会を大切にしていきたいと思います。