『自転車マナーアップモデル校及び鍵掛け推進モデル校』は、自転車の利用マナー向上を目指すとともに、自転車の盗難被害の減少を図るために、自転車の鍵掛け推進を目的としており、雲南警察署管内の学校1校が指定されています。今年度は飯南高校が指定校となり、5月13日に指定式が行われました。

始めに、雲南警察署の武上武志署長から、生徒会長の藤原寿人さんが指定書をいただきました。

自転車マナーアップモデル校及び鍵掛け推進モデル校

そして、指定式に併せて、自転車リフレクター(反射材)とワイヤーロックの贈呈があり、生活委員長の上田荘也さん、自転車通学生代表の安部香花さんが受け取りました。

自転車マナーアップモデル校及び鍵掛け推進モデル校

その後、生徒会長の藤原さんが、「私達飯南高校生が率先して自転車の交通ルールやマナーを守ります。また、率先して自転車の鍵掛けを行い、防犯意識を上げ、他校の模範となるように自転車マナーアップ・鍵掛け運動を推進します。」と決意表明を行いました。

武上署長からは、「モデル校としてマナーを向上し、交通事故に遭わないこと、モデル校としての自覚を持って交通安全の模範となってもらうこと、自転車の鍵掛けの癖をつけ、盗難被害に遭わないことを努力してほしい。」「将来、就職・進学などで町外、県外に出る時も、ここで身につけたことが必ず役に立ってくると思う。他校の手本となるように頑張ってもらいたい。」と伝えられました。

青山校長からは、「指定校になったことをきっかけに、自転車のマナーや鍵掛けに対する生徒たちの意識が向上すると思う。教職員も一緒に指定の趣旨を理解し、意識を上げ、マナーの推進に努めていきたい。」と挨拶がありました。

自転車通学生代表の安部香花さんが、早速いただいたリフレクターを自転車につけていました。

自転車マナーアップモデル校及び鍵掛け推進モデル校

全校生徒の皆さんにも後日配布する予定です。

飯南高校全体で、マナーアップに努めていきましょう!