2月17日、18日の寒波のため、飯南町は再びあたり一面が真っ白な世界になりました。

飯南高校は、この時期の地域の自然を活かした特色ある学校活動の一つとして、2月2日に2年生がスキー研修を行いました。

2月18日は、1年生が校庭や学校周りの道を利用して「歩くスキー」を行いました。

「歩くスキー」では、スキーの板幅が狭く、歩きやすいようにかかと部分が固定されていない、クロスカントリー用の板や靴を使用します。初めて体験するという生徒も多く、バランスを取るのが難しく転んでしまう姿も見られましたが、慣れてくると校舎周りの道を歩いたり、斜面に挑戦したりする生徒もいました。

歩くスキー歩くスキー歩くスキー歩くスキー

雪が降る中でしたが、体が温かくなるほど楽しんでいた生徒たちでした。

昨年度、一昨年度は積雪量が少なく、「歩くスキー」を体験することができませんでしたが、今年は飯南町の自然を満喫し、地域の特色でもある“雪”に親しみながら体力づくりを行うことができました。