９月から就職試験や推薦入試が始まっています。本校では一人ひとりの目標を叶えるために、放課後の補習授業に加え、書類作成や小論文、面接等の個別指導を行っています。放課後は、空き教室を使って多くの生徒が積極的に学ぶ姿が見られます。

個別指導を受けた生徒からは、「どの先生も視点が違い、いろいろなアドバイスをもらうことができた。回数を重ねるうちに自分が成長していることを感じ、自信になった。」「自分では気付かなかった質問と答えの矛盾点を指摘してもらい、意識しながら答えられるようになった。家での練習にも力が入った。」「個別指導で厳しい質問も受けていたので、本番は予想していなかった質問にも落ち着いて受け答えすることができた。」「先生方と話をし、自分が受かったから終わりではなくクラスみんなが決まるまでが大事だという意識と、会社に入ってからのことを考えて今まで以上に高校生活をきちんとしようという意識を持つようになった。」等の話を聞くことができました。

個別指導を通じて自分自身や進路について今まで以上に深く考え、向き合う時間になったようです。また、卒業までの高校生活の充実も自分の進路に大きく関わっていることに気付き、意識を変えようとしている姿から、受験を乗り越えての成長を感じました。

今後も、教職員一丸となって進路実現に向けてサポートしていきます。