９月１１日に、２年２組の生徒が島根大学を訪問しました。

はじめに、島根大学の６つの学部についての動画を見ました。わかりやすくまとめてあり、どんなことを学んでいる学部なのかはじめは分からなかったという生徒も、内容を大まかに把握することができたようです。

その後は希望する５つの学部に分かれて、模擬授業体験や施設見学をさせていただきました。学科やコース選択のことなども、詳しく知ることができました。

そして今年度は、学部訪問で得られたことを学部ごとにまとめ、代表が発表しました。

本校の他にも県内２校の高校生が参加しており、代表で話した生徒は大勢の前での発表に緊張していましたが、とても良い体験になったようです。訪問していない学部の学びも全体で共有することができました。

生徒からは、

「大学は、自分の学びたいことを集中的に深く学ぶことができると感じた。学びたいことを学べて、生き生きとした学生の皆さんを見て、大学に進学したいという気持ちが強くなった。」

「他の大学や短大も見に行ったことがあるが、雰囲気が全く違うので、興味のあるいろいろな大学を見ることで、後悔のない学校選びがしたい。」

「教育学部の説明を聞いた時、なぜそれを覚えないといけないのか、というところまで理解すると楽しくなると話しておられ、これからは意識して授業を受けていきたい。」

「島根大学を訪問したことで、今目指している進路への想いが強くなった。それに向けて毎日コツコツ勉強していきたい。」

「進路は決まっているが、もう一度考え直して決めていきたい。」

などの感想がありました。

進学に対する具体的なイメージを持つことができ、日々の学習意欲にも繋がったことが伺えました。