壮行式を行いました(報道部・吹奏楽部・書道同好会)
2019年07月18日
7月12日に報道部・吹奏楽部・書道同好会の壮行式を行いました。
報道部は、7月22~25日に開催される、第66回NHK杯全国高校放送コンテストに出場します。安食美咲さんが、自身の出場する【アナウンス部門】の原稿を読み上げました。
安食さんは、「少ない部員数だが、お互い切磋琢磨して頑張ってきた。1分30秒という短い時間の中で、全力で伝えたい。目標は準決勝進出。取材を受けてくださった地域の方々に感謝し、発表してこようと思う。」と思いを語ってくれました。
書道同好会は、7月27~31日に開催される第43回全国高等学校総合文化祭 2019さが総文の【書道部門】に出場します。横田華恋さんの『臨曹全碑』という約860字の大作が県内で4作品の推薦作品に選ばれ、出品します。
横田さんは、「この作品は、隷書体。この書体に初めて挑戦した。始めに線を引き一つのミスもなく書き上げるのに、早くても一週間かかった。本校では、鵬雲祭の時に作品を展示する予定。ぜひ皆さんに見てもらいたい。」と話していました。
吹奏楽部は、8月3日に開催される、第60回全日本吹奏楽コンクール島根県大会 高等学校 小編成の部に出場します。演奏曲の【マードックからの最後の手紙】を全校生徒で聴きました。
部長の石橋章汰さんは、「4年連続の中国大会出場を目指して、日々練習に励んでいる。メロディを演奏する楽器だけでなく、パーカッションも活躍する曲。まとめるのは難しいが、お世話になっている方々への恩返しとなるよう演奏してきたい。」と語っていました。
今回も、応援委員のメンバーを中心に、全校で応援歌を送りました。
各部活動の健闘を祈ります!