【中高一貫教育】作文講座を実施しました
2024年12月27日
中高一貫教育の大きな柱として、頓原中学校・赤来中学校・飯南高校の教員が相互に出掛け、連携授業を行っています。英語・数学・国語の3教科の授業は毎週TT授業を、地歴公民や理科、国語では年に数回出前授業を実施しています。
12月には、本校国語教員が両中学校で3年生を対象に作文指導の出前授業を行いました。
「一番やってはいけないのは、いきなり原稿用紙に書き出してしまうこと。時間は十分あるので、慌てずにまずはしっかりと『構想メモ』を作り、全体の流れを考えてから書きだそう」と呼びかけ、生成AIをテーマとした模擬問題を使って「構想メモ」を作成する練習をしました。
また、「作文はアウトプット。ここをきちんとするために、まずはインプットが大切。つまり、読書である。よい作文を書くことは、しっかり本を読むことから始まると考えて欲しい」という話もありました。