９月１９日に、連携中学校（頓原中学校・赤来中学校）対象学校説明会を行いました。

７月に行った学校説明では、各中学校に生徒や教員が赴きましたが、今回は、中学３年生の皆さんと希望される保護者の方に来校してもらい、説明だけでなく、実際の授業の様子を見てもらったり学校案内をしたりしました。

学校案内、授業参観は、本校２年生が案内役をし、校舎や授業内容、少人数指導の特徴や見どころ等も交えて説明をしながら回りました。来校してもらったことで、学校や授業の雰囲気を感じてもらえたのではないでしょうか。また、高校生との交流の時間でも、短時間ではありましたが、疑問を解決してもらえたことがアンケートから分かりました。

参加された中学生や保護者の皆さんからは、「普段の高校の授業でどのようなことをしているかがよく分かった」「習熟度別に手厚い授業を受けることができる様子を体感できた」「高校生が学校の良い所や見てほしい所を分かりやすく中学生に伝えてくれていた」「よく知っている先輩が質問に答えてくれるので、安心していろいろなことを聞くことができた」などの感想をいただきました。

学校説明の中でもありましたが、飯南高校には約半数の生徒が町外・県外から入学しているので、人間関係や環境が大きく広がります。今回、同じ出身中学校の先輩が案内役を務めたことで、学校生活をイメージしやすかったのではないでしょうか。また、意欲的に高校生活を送っている姿を見てもらえたと思います。

学校説明や高校生との交流の中で飯南高校の特長を感じ、進路選択の参考にしてもらえたら嬉しいです。