6月3日に、第62回島根県高校総体の報告会を行いました。

5月30日~6月1日に開催された後期総体に出場した剣道部、テニス部、バレーボール部、卓球部、ハンドボール部の部長が総体結果等を全校生徒に向けて報告しました。

総体報告会

「目標には届かなかったが、全員が諦めず最後まで自分の力を出すことができた。飯南高校でこの部活動に入部して本当に良かった。」

「最後まで全力で一球一球に力を込め、あきらめずにプレーすることができた。部員皆が同じ目標を掲げ、1つの目標を達成するために全力で歩んできた3年間は、本当に毎日が楽しく充実していた。自分達のプレーで勝利をつかみ、今までお世話になった方々に恩返しをすることができなかったのは心残りだが、これから新たな目標に向かってそれぞれスタートしていきたい。」

「今大会で1つでも多くの勝ちを取るために練習内容を工夫したり多くの方に指導してもらったりして1人1人が意識を高く持ち、大会に臨むことができた。今回の団体戦では、これまでにないほどにこの競技が楽しいと感じた。チーム皆で励まし合い、今までやってきたことを発揮できた証拠だと思う。」

など、今大会にかけた思いや3年間を振り返って感じていること等を語ってくれました。また、今まで支えてもらった多くの方への感謝の気持ちがどの部長からも聞かれました。

今後、総体を終えた3年生は進路実現に向けて本格的に動き出します。部活動で学んできたことを大切にしながら進んでいってほしいと思います。

 

その後、6月12~13日に開催される、NHK杯全国高校放送コンテスト島根県予選に出場する報道部への壮行式を行いました。

報道部壮行式

今大会では、朗読、アナウンス、ラジオドキュメント、創作ラジオドラマの4部門に出場予定です。目標は全国大会。今までの練習の成果や作品にかける思いを発揮してきてほしいと思います。