6月23日に、飯南高校コンソーシアム運営マネージャーの植田優哉さんをお招きし、3年1組を対象に「発信する力」を身につけるための講演をしていただきました。

今回は、発信する力の一つである、「プレゼンテーション」について、具体的にお聞きしました。

発信する力

プレゼンテーションは、「“やってみよう!”と行動を起こしてもらうこと」が目的で、そのために「分かりやすく伝える」、相手に「伝わるように伝える」方法を教わりました。

順序立てて論理的に話すことだけでなく、体験談や感情を盛り込み、いかに自分の言葉で語って共感してもらえるかが大事になることが分かりました。

また、プレゼンテーションには、会場を見る、会場全体に届く声でゆっくりと話すこと等の発表内容以外の部分もとても重要だと分かったので、今後の授業などでも意識し、自分のものにしていってほしいと思います。

授業の最後に、「自分の好きなことを仲間にも好きになってもらう」ためのプレゼンテーションを考え、全員が1分プレゼンを行いました。“結論(魅力)から話していたか?” “聴き手を見て話していたか?”などをチェックし、話し手の良かった点、改善点を伝え合いました。

発信する力発信する力

3年1組は今年度、「地域の人に喜んでもらう」を大きなテーマとし、課題研究を行っています。7月には中間発表会、12月には最終発表会を行う予定なので、今回の学びを発表時に活かしていきたいと思います。