2年生が7月10日~11日の2日間で「中山間地域体験学習」を行う予定にしています。
その事前学習として、6月23日に、島根県中山間地域研究センターの貫田理沙研究員にお越しいただきました。

県外出身の貫田さんが、これまでどのように農業や農村に触れ、中山間地域やそこに暮らす人に関心を持たれたのか、中山間地域研究センターでどのような研究をしておられるのか、貫田さんから見た飯南町はどんなまちなのかをお聞きしました。

中山間地域体験学習 事前学習

それらの話を聞いた上で、中山間地域体験学習までに、「飯南町(中山間地域)ってどんなまち?」という問いを、一人ひとりが日々の暮らしの中で意識してみてほしいとおっしゃっていました。

中山間地域体験学習では、森林セラピー、赤名湿地探索、地域特産品加工体験、木材加工体験、鳥獣被害対策実習、建設業体験、伐倒体験、AR体験を行う予定です。

町内生、町外生、県外生が、それぞれの視点での中山間地域を感じ、理解を深め、課題に向き合ってみてほしいと思います。