6月14日に、飯南町教育委員会主催の、みらい人材育成事業「町内小中高校生と島根大学留学生との交流会」が行われました。ミシガン州立大学からの留学生や島根大学の大学生が来校され、2年2組の生徒が交流を行いました。

2年2組の生徒は、事前に飯南町や島根県について自分が紹介したい内容をスライドにまとめ、英語で紹介できるよう準備していました。

3人グループの中に1人ずつ留学生に入ってもらい、「そば」「出雲大社」「しめ縄」など、一人ひとりが紹介を始めました。初めて紹介する時は表情が硬く、とても緊張していた生徒たちでしたが、留学生2人目、3人目と紹介を重ねるごとに顔を見ながら話したり、ジェスチャーが増えたりと、慣れていく様子が見られました。質問にも英語で懸命に答えようとしていました。

みらい人材育成事業

後半のレクリエーションタイムでは、カードゲームを楽しみました。英語でルール説明をし、神経衰弱やババ抜き、ウノなどを通して笑顔がたくさん見られるようになりました。

この“みらい人材育成事業”は初の試みで、英語だけでコミュニケーションを取ることを目標に、必死で聞き取ったり、話したりと英語に集中して取り組む、とても良い時間となりました。

みらい人材育成事業

ありがとうございました!