2月3日(金)、くにびきメッセで行われた「しまね探究フェスタ2022」に参加しました。

しまね探究フェスタとは、県内の高校生が探究学習の学びを互いに共有し合い、学びに向かう意欲を喚起することが目的のイベントです。

会場には、県内の高校生やサポーターなど含め約300名が集まりました。

 

当日は、生命地域学の課題研究に取り組んできた3年生のうち3名と、生命地域ラボの一環として2年生2名が参加し、

パワーポイントやスケッチブックを使った手作りのプレゼンテーションでそれぞれの研究の成果を発表しました。

 

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発表前は緊張している様子でしたが、他校生とお互いの研究内容について意見し合ったり、応援メッセージカードを

交換したりするなど和やかな雰囲気で交流を楽しんでいました。

また、他校の発表の質疑応答の際には最初に挙手をするなど、意欲的な姿勢も多く見受けられました。

 

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生徒は、

「発表はとても緊張して早口になってしまったが、その後の質問タイムではしっかり受け答えができた。」

「他校と交流するなど、良い経験になった。」

「たくさんの刺激を受けることができた。たくさんの高校生がいろいろな場所で地域のために活動しているから、島根は必ず良い方向に行くと思う。」

と話していました。

 

今回のイベントは、第三者の意見を得ることで自分たちの研究について改めて考える場になり、

また、他校生の発表から刺激を受け、さらに研究への意欲が高まる機会になりました。