１０月６日に、２年２組の生徒３０人が大学授業体験をしました。看護、経済・経営、教育、リハビリ、工学の５つの分野から興味のある２つを選び、模擬授業を受けました。

大学の授業を体感する中で、学科の違いや取得できる免許、卒業後の進路なども教えていただきました。

生徒からは、

「今回模擬授業を受け、他の職業とのチームワークがとても大切で、しっかりと連携をとるためのコミュケーション能力や他の職業への理解も大切だと分かった。目指している職業だけでなく、関連のある職業も調べ、理解を深めていきたいと思った。たくさんの人との関わりが必要になってくるので、これから積極的に人と関わっていくことで自分の将来に必要となる力をつけていきたい。」

「今回授業を受けて興味が湧いたので、いろいろと調べて、たくさん悩みたいと思う。新たな自分の進路の可能性を発見することができ、とてもいい機会になった。“これだ”と決めつけずに、いろいろなことに挑戦したり、視野を広げたりして自分の将来への選択肢を増やしていきたい。」

などの感想がありました。就職するまでにつけておきたい力を認識して、高校生の今からできることをやっていこうと進路への思いを強くした生徒や、迷いながらも新たな可能性を感じて模索する生徒等、様々だったことが分かりました。

高校３年間の折り返し時期にいる２年生。自分の進路について向き合う時間となりました。ありがとうございました。