10月12日に、1年生を対象に進路ガイダンスを行いました。

はじめの全体説明では、就職、専門学校、短大、四年制大学のメリット・デメリットをお聞きしました。就職では、企業も高校生の学力を重視する傾向にあり、就職希望も進学希望もみんなが高校での学習を大切にしていかなければならないことが分かりました。

その後は、20以上の様々な分野の専門学校や大学から講師の先生にお越しいただき、生徒は興味のある3つの分野を選んで話を聞きました。

進路ガイダンス進路ガイダンス進路ガイダンス

レポートには、今後の進路選択にとても参考になったこと、今後の高校生活へのモチベーションが高まったこと等、よい意見や感想が多くありました。特に、就職・専門学校・大学など進路に関わらず、勉強することの大切さを感じた意見が多く見られました。

1年生は2年次に向けてコース選択をしていきます。今回のガイダンスを参考に、自分のやりたいことや進路について向き合い、しっかりと考えていってほしいと思います。

 

~生徒の感想から~

・「高校生活と社会人は同一線上」という話を聞き、まだ1年生だからというままではダメだと気づかされた。気持ちを入れ替えて、将来の自分のために一つ一つのことをしっかりやっていこうと思った。高校生活の3年間は進路に向けて本当に大切な3年間だと分かった。

・目指している職業にどんな能力が必要か分かり、まだまだ自分に足りていないことを感じた。残りの2年間と、その後の進学先で身につけていくという目標が見つかった。

・さらに将来の夢に向けて頑張ろうという気持ちが強まったし、良い面も悪い面もとても詳しく知ることができた。

・どの話も、聞いていて様々な魅力があっておもしろいと感じた。いろいろなことにチャレンジしていきたいと思ったし、自分の得意なことも伸ばしつつ、苦手なことにも目を向けて残りの学校生活を頑張って過ごしていきたいと思った。

・これからしっかり勉強して、いろいろな選択ができるように、選択肢を狭めないように頑張りたい。