5月21日に、生命地域学Ⅱ「課題研究」の授業が始まりました。

【生命地域宣言】をしている飯南町をフィールドとしたキャリア教育を“生命地域学”と呼んでいます。

“生命地域学”は、飯南高校にしかない学校設定科目です。「主体的に課題を見つけ、様々な他者と協働しながら、答えのない課題に粘り強く向かっていく力」を培うために、今年度は3年1組の生徒が10班に分かれ、グループごとに考える飯南町の課題に対して解決策を探っていきます。

「課題研究」が始まりました「課題研究」が始まりました

3年1組の生徒は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、生命地域学で行うはずだった2年次のインターンシップ、3年次の福祉体験学習などができませんでした。

今回から始まる課題研究は、12月に予定している課題研究最終発表会に向けて、半年間継続して行っていきます。

長い期間の中で、体験できなかった学習の分まで人と関わり【協働】しながら、課題解決の実現を目指していってほしいと思います。