12月13日に図書委員会企画として、報道部による朗読劇を上演しました。
朗読を集中して聴くことで想像を膨らませ、本に親しみを持って欲しい。そんな思いから始まった企画です。

10月下旬から朗読の本選びが始まりました。
昨年、上演した「桃太郎」(芥川龍之介著作)といった昔話のように教訓が隠れているもの。誰もが知っている話でも、実は驚くような裏話があるもの…いくつか候補の中で、朗読することとなったのがこちらです。
「二番目の悪者」 林木林著作 小さい書房
自分の目で真実を見極めることの大切さを教えてくれる絵本です。

会場の図書館にはたくさんの生徒が聴きに来てくれました。

朗読

報道部の朗読が始まると、賑やかだった図書館はスッと静まり空気が変わりました。
没入できるよう落ち着いた朗読、厳選された効果音は、聞き手を物語の中に引き込みました。

これからも図書館でイベントを開催していきますので、気軽にご参加ください。