3年生は、家庭学習期間に入っていますが、出校日を活用して、進学・就職後に役立つ様々なセミナーを行っています。

2月5日の出校日には、バースデー講座を行いました。日本助産師会島根県支部バースデープロジェクトから、3名の助産師の方にお越しいただき、「生まれてきた自分の命」「未来へつなぐ命」について学びました。

妊娠、出産に至るまでの、親の体や気持ちの変化をお聞きし、周りの人の協力の大切さも分かりました。また、3年生は卒業後、自分のライフプランを自分で選択し、決定していく時代で、それには責任が伴ってくる重さを感じました。どんな未来に繋げていくかを考え、子どもを産み育てていくには、自分の行動に責任を持ち、お互いを理解していくことが大切だと学びました。

いのちの楽習

▲8キロの妊婦ジャケットで、妊婦体験!

いのちの楽習

~生徒の感想から~

「いろいろな思いがありながらも頑張っている親の姿を思うと、感謝の気持ちでいっぱいになった。今までも何回かこのような講座を受けてきたが、大人に近づいた今は、とても心に響いた。親に感謝しながら生きていきたいと思った。」

「自分の行動に責任を持つ大切さを感じた。責任を持つということは、自分の命を守ることにも繋がると思うので、正しい知識を今後も身につけていきたい。」

「自分が生まれるまでにも、両親や家族が私を大切にしていてくれたことや、18年間ずっと見守ってくれていることを改めて感じ、自分自身も自分の命を大切に生きていきたいと強く感じた。」