総体壮行式
2025年05月22日
5月19日に、島根県総体に出場する剣道部、テニス部、バレーボール部、卓球部、ハンドボール部の壮行式を行いました。どの部活動も、6月5日から始まる後期総体に出場します。
馬庭校長は選手たちに対し、「2,3年生はこの大会を最終目標に努力をしてきたのではないかと思います。日々行ってきた自分の努力を信じて、周りにいる仲間のことを信じて、最後まで粘り強く戦ってきてほしいと思います。飯南高校の生徒、教職員、みんなで応援しています。大会が終わって、最高の笑顔でいる自分、良い戦いができたなと満足している自分を “そうぞう” して、これから約3週間、しっかり準備をして、体調を整えて頑張ってください。」という激励の言葉を贈られました。
生徒会長からは、「今まで培ってきた技術とあらゆる経験値で、最後まで諦めることなく飯南高校生として戦ってくることを期待しています。1,2年生は、3年生から学んできたことを十分に発揮し、一戦力として一人ひとり役割を果たせるように頑張ってください。皆さんが好成績を残せるように健闘を祈っています。」とエールが贈られました。
そして、応援委員会のメンバーを中心に、応援歌を贈りました。
各部のキャプテンからは、「普段の練習から大会を想定し、努力をしてきた。悔いの残らないプレーをしてきたい。」「大会での反省を踏まえ、練習内容を見直してやってきた。本来の力を出せるように、コンディションを整えていきたい。」「インターハイ出場を目標にしてやってきた。これまで応援してくださったたくさんの方々に、プレーで恩返しをしたい。強い気持ちと楽しむ気持ちで頑張りたい。」などの言葉が聞かれました。また、どの部活動からも、総体に向けた抱負とともに、今まで応援してもらった方への感謝の気持ちが語られました。
この日から、「総体激励旬間」が始まりました。校内には応援メッセージが貼り出され、昼休みにはキャプテンへのインタビューも行われています。
5月30日には、総体に出場する部活動の練習場所を訪問し、応援団長を中心に生徒、教職員が一体となって熱いエールを贈る予定です。毎年、3年生にとって最後の大会に合わせて贈るお守りも手渡されます。今年は**四つ葉結びと叶う結び**に選手への思いが込められています。
総体に向けて、学校全体で盛り上げていきましょう!