3月24日に、表彰式・3学期終業式・離退任式を行いました。

3学期 表彰式

  • 第23回「ことのは大賞」こっころの部  優良賞 石賀遼果3学期 表彰式
  • 第32回中国高等学校新人スキー大会 

   アルペン 男子大回転  第5位 西村拓真

   クロスカントリー 男子クラシカル  第2位 影山莉音

            男子フリー    第2位 影山莉音

その他、今年度皆勤の生徒が多数表彰されました。

令和6年度 3学期終業式 校長訓話(要旨)

3学期終業式 校長訓話 私たち教職員は皆さんの成長を願いながら仕事をしている。おそらく多くの先生は自分が生徒であった時に、何か印象に残るような素晴らしい体験があったはずで、その体験を伝える側に回りたいという動機で、教員として学校に戻ってきているはずだ。私もその一人である。

 しかし、残念ながら、生徒の皆さんは私たちのアドバイスを簡単には聞き入れてくれない。部活動はまだ聞く耳を持ってくれているが、学習となると本当に頑固である。この理由を私なりに分析してみたところ、「なんとかなるんじゃないか」という根拠のない楽観的なスタンスこそが原因ではないか、という結論に達した。

 毎年1年生に対して中高一貫教育についてのアンケートがあり、「『あなたが中学生の時にもっとこうしておけばよかった』と思うことは何ですか?」という質問項目がある。皆さんは自分がどんな回答をしたか覚えているだろうか? 回答のほとんどは「もっと勉強しておけば良かった」「家庭学習の習慣をつけておくべきだった」など、学習面に対する反省の言葉が並んでいる。なんだ、分かっているじゃないか。

 過去を振り返る形だとこんなに冷静に現実が見えるのに、未来のことになると、先ほどの「なんとかなるんじゃないか」思考が邪魔をし始める。ベテラン教員は生徒が成長するプロセスに何十年もかかわり、その中で失敗例もたくさん見てきている。そうした明確な根拠に基づいて指導をしているが、それでも簡単に聞き入れてくれない。ポジティブであることは大切であるが、根拠がないのに、さほど努力していないのに安易に楽観的になってはならない。

 話を単純化するために、日常を勝ち負けに置き換えてみるといい。朝読書の時間に課題をやってしまうのは完全に負けている。目先のことしか考えていない。こうした「負け」を積み重ねて「勝ち」につながるかどうか、少し考えれば分かると思う。

 また、部活動に関係ないからと授業に手を抜くのも完全に負けている。試合でピンチになった時、「集中、集中!」って声掛けしたりしないだろうか? 部活動の時間だけで集中力が身につくだろうか? 9時から16時までは部活動に直接関係なさそうだけど、そうしたメンタルにつながる大事な活動をしていることに気づいて欲しい。卒業式でお話をした「学習と部活動の連続性」とはこういうことなのである。部活動で良い成績を残したいなら、進路実現を果たしたいなら、小さな勝利を積み上げていくしかない。「なんとかなるんじゃないか」という楽観的な思考に甘えている場合ではない。

 今年度最後に生徒の皆さんに言いたいことは、先生方のアドバイスにしっかり耳を傾けて欲しい、ポジティブと楽観的を履き違えるな、ということである。

離退任式

今年度は9名の教職員の方々が離退任されることになりました。式の中で、生徒に向けてそれぞれからメッセージをいただきました。

3学期離退任式3学期離退任式

卒業生も多数訪れて、先生方に感謝の気持ちを伝える姿が見られました。

今まで熱心な指導をしてくださり、本当にありがとうございました!