2月10日(月)に島根県立大学浜田キャンパスにて開催された「しまね探究フェスタ2024」に、生命地域学で課題研究に取り組んでいる本校2年生の2つの班が参加しました。

午前の部「探究学習発表会」では、それぞれ他校の3つの班とグループになり、発表を行いました。

しまね探究フェスタ2024
【ワニ活するゾ!】
安部修太・金山小雪・三上紗季
しまね探究フェスタ2024
【レモネードスタンドで子供たちとかかわりを】
大脇光生・田中翔也・西本学隼

他校の班は成果発表が多い中でしたが、本校の班は、課題研究初期段階での発表となりました。そのため様々なアドバイスなど頂くことができ、3月12日、13日に行う資源獲得プレゼンに向け、良い経験になりました。

午後の部「探究交流プログラム」では、個々の生徒が他校の生徒とグループを組み、ぞれぞれの探究活動について質問やアドバイスを行いました。

しまね探究フェスタ2024

生徒たちは、探究活動への取り組み方などを深め合うことができました。充実した1日で、多くの学びを得ることができました。2年生の仲間へ、それぞれが得た経験を伝えていって欲しいです。

 

~生徒の感想から(一部抜粋)~

◆探究フェスタに参加したことで自分自身のことや探究活動のことについて考えを深めることができ、今までよりももっと自分達の活動に対する思いが強くなった。他の方の発表を見ると、彼らは考えたことを実際に行動に移しておられたので学ぶことがたくさんあり、今後どうすれば良いのか分かった。

◆島根探究フェスタに参加して、自分たちでは全く思いつかなかったようなアイディアや改善点を教えてもらい、他校のそれぞれの地域ごとの課題に対する活動を知ることができて、とても貴重な体験ができた。

◆同じような流れで活動を進めているグループが複数あり今後の私たちの動きの参考となるようなものが多かった。どのようにして自分の地域で採れるものを活用していくべきかよく分かった。