4月24日に、全学年を対象に「情報モラル講座」を行いました。

講師には、雲南警察署、来島駐在所、志々駐在所からお一人ずつに加え、少年補導員の比下さんにもお越しいただき、被害者にも加害者にもならないための話をお聞きしました。

近年、被害にあっている中高生が増えており、フィルタリング機能を活用することが有効な手立てだということを一番最初に生徒に伝えられました。また、ネットに情報をあげると完全に消すことができないため、情報をあげる前に、悲しむ人がいないか、どんな影響があるのか考えることが大事だと話されました。

情報モラル講座

匿名だからと情報を公開していると、特定されて利用される可能性があるため、正しい知識を持って使う必要があることを感じたのではないでしょうか。

代表生徒は、「被害者にも加害者にもならないために、節度を持って自分で判断して使うことが大切だと感じた」と話していました。

改めてインターネットの使い方について考える時間となり、責任ある行動をし、自分の身は自分で守る大切さも学ぶことができました。ありがとうございました。