7月28日に、2年1組が雲南管内企業見学を行いました。この見学は、地元の産業事情を視察することにより、生徒の将来の生き方と進路の適切な選択決定に役立てることを目的として毎年行われています。

今年は、飯石森林組合、ニチフレ島根、エーコープ西日本、後藤建設の4社にお世話になりました。

雲南管内企業見学

▲飯石森林組合:赤来製材工場見学

雲南管内企業見学

▲ニチフレ島根:ケーブル工場見学

雲南管内企業見学

▲エーコープ西日本:刺身の盛り合わせ体験

雲南管内企業見学

▲後藤建設:重機体験

生徒からは、

「どの企業も課題が明確で、それをどう変えていくか考えながら働いておられることが分かった。自分も目標を持って生活していきたいと思った。」

「自分がどのような職に向いているか再確認することができた。自分が見ている世界はまだまだ小さく、おもしろいことがたくさん広がっているんだと感じた。今のうちに調べられることを調べ、知っておきたいと思った。」

「自分が知っている以上にたくさんの職種があると考えたら、自分の将来をもう一度考え直してみてもいいかなと感じた。」

「皆さんが誇りを持って働いておられることがわかった。自分も誇りを持って働ける仕事を探していきたいと思った。」

「自分が希望している職種とは違うが、仕事に対する思いや考え方をこれからの自分の生き方に繋げていけると感じた。」

などの感想がありました。

これ以外にも、1年生の時の「飯南ジョブフェア」で企業説明を聞いていたので、今回工場見学をさせてもらい、さらに興味が湧いたという生徒もいました。様々な刺激を受け、今後の進路選択について考える貴重な時間になりました。

新型コロナウイルス感染症対策をしながら、生徒のために受け入れていただいた企業の皆様、ありがとうございました。