8月1日に開催しました飯南高校オープンハイスクールでは、中学生の皆様をはじめ、保護者の皆様、多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。今年も生徒主体で行い、自分達の言葉で学校の魅力を説明しました。

学校説明では、「 ”ヤリタイ” を探しに、 ”ヤリタイ” をカタチに」できる飯南高校の説明を、生徒自身の学校生活や寮生活の体験を交えながら行いました。「将来の ”ヤリタイ” をカタチにすることができる学校」であり、学習の場というだけではなく、生徒一人ひとりの可能性を引き出すことのできる学校であることが伝わったのではないでしょうか。

学校説明

学校設定科目「生命地域学」体験では、グループに分かれて「自分の好き」なことで「誰かの困った」を解決するための「ワクワクするアイディア」を考えてもらいました。

簡単なゲームを通して、一人では解決できなくても、メンバーで意見を出し合うことで正解の形に近付いていく体験を通して、飯南高校生が行っている、対話によって地域課題を見つけ、形作り、研究していく過程を体感してもらうことができました。

「生命地域学」体験「生命地域学」体験

また、3年生が行っている課題研究についても、取り組みを聞いてイメージしてもらいました。

課題研究紹介課題研究紹介

高校生との交流では、学校案内をしたり部活動見学・寮見学をしてもらったりする中で、参加者の緊張をほぐすために様々な話題で話しかけながら、疑問や質問に答える姿がありました。

学校案内・部活動見学学校案内・部活動見学

卒業生の話からも、本校での学びや、寮生活で仲間との共同生活を通して得られた成長について感じてもらえたのではないでしょうか。

卒業生の話

生徒が主体となり、積極的に動く姿や、部活動に取り組む姿は、参加者の皆様にどう映られたでしょうか。「 ”ヤリタイ” ことを探し ”ヤリタイ” をカタチに」することができる学校であると、生徒を通して感じていただけたら嬉しいです。

 

7月31日の「しまね留学バスツアー」でも、同じように学校説明や生命地域学について生徒の言葉で伝え、魅力を発信しました。たくさんの方に参加していただき、ありがとうございました。