10月13日に、3年1組の生徒がプロジェクト学習を行いました。

前回9月に行った3年2組と同様に、SDGs de 地方創生公認ファシリテーター桐山尚子さんをお招きし、「SDGs」について学んだ後、カードゲーム「SDGs de 地方創生」に挑戦しました。このゲームは、SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について参加者全員で対話し、考えるゲームです。

プロジェクト学習

ゲームを通して、理想の未来を想像し、それを実現するために今の自分には何ができるかを考えて動くことや、自分にできることを見つけ、みんなで取り組んでいくことの大切さを感じました。

「持続可能な良いまち」を目指すこのゲームの考え方は、生命地域学 課題研究で「笑顔あふれるまち飯南町」を大きなテーマとし、課題解決に向けて取り組んでいる3年1組の生徒にとって、探究活動のヒントに繋がりそうです。

生徒からは、

「人と関わることで、自分のやりたいことができたり地域のために動くことができたりすると感じた。」

「とにかく行動し、自分の意見を言ったり、他の人の意見を聞いたりすることが条件達成のために必要だと感じた。一人ひとりを尊重することが大事だと思う。」

「プロジェクトに積極的に参加して、私たちが町にどのように関わっていくのが大事なのかを学ぶ必要があると思った。」

「生命地域学に全力で取り組み、地域を活性化させたい。」

などの感想が聞かれました。

課題研究に対する意欲が高まる時間にもなりました。ありがとうございました。