11月11日の第2回防災避難訓練は、地震を想定して行いました。放送の指示を聞き、速やかに避難することができました。

第2回防災避難訓練第2回防災避難訓練

教頭先生から「地震の揺れの中で適切な行動をとることができるのか、安全に迅速に避難できるのかが訓練の目的。危険な場所からの避難は、身を守ると共に時間を意識して行動することが大切。また、協力し合って救護者、支援者になる必要がある場合もある。災害はいつ起こるか分からないので、今後その場面で訓練での学びが発揮できるかが重要。」と講評がありました。

放課後は、月根尾寮でも地震時の防災避難訓練を行いました。

第2回防災避難訓練

講評では、「寮長、副寮長などがリーダーシップを取りながら動けるかが大切。寮生の安全を守ることにつながるので、指示系統を確認し、普段からやっていることを災害時に生かせるように。また、迅速に避難できるように廊下や舎室に障害物を置かないこと、周辺の整理を日頃から心がけることも大切。」と伝えられました。

学校と寮とではまた違った注意点があり、寮では日頃の点呼や連携を丁寧にし、万一の際に備えて防災意識を高めていく必要があることを感じたのではないでしょうか。