10月13日に、1年生を対象に進路ガイダンスを行いました。

はじめに1年生全体で講演を聞いた後、26もの大学や専門学校から講師をお招きし、興味のある3つの分野の話を聞きました。

進路ガイダンス

生徒からは、

「最初の全体講演を聞いて、今の時期から進路について考えていく事がどれだけ大事なのかがよくわかった。」

「今日の話を聞いて、進路についてもっと興味を持つことができた。自分が少しでも興味があるものには積極的に参加していこうと思う。まだはっきりとは決まってないが、少しずつ自分の将来へ向けて努力をしていこうと思う。」

「将来何の仕事に就きたいのかはっきり決まっていないが、全部に共通して、勉強は早くからやっておかないといけないとわかったので、今のうちから頑張りたい。」

「どの進路についても、挨拶、態度、コミュニケーションは必要となるので、今のうちから身につけていきたい。」

「資格や卒業後の進路について詳しく知ることができてよかった。保育の中にもいろいろな職種があることを知ることができた。」

「仕事は、知識も大切だが、経験も大切だと感じたので、いろいろな体験をして糧にしていきたい。」

などの感想がありました。

全体講演では、3つの分野の話を聞く際に、興味があることでもないことでも、将来を考える材料が転がっているので、たくさん質問してほしいという話をされました。少人数で聞きやすかったこともあり、積極的に質問する姿が見られました。どの分野でも、高校生のうちからやっておいてほしいことを教えてもらい、今後の生活や学習への向き合い方が、自分の進路に繋がっていることを感じることができたようです。

また、2年生に向けて、広い選択肢を持って将来を見据えたコース選択をしてほしいという話もされました。

今後も様々なキャリア教育が設定されていますが、授業以外でも、自分で進路について考える時間を持ち、近づいてきているコース選択についても、周りの人に相談しながらしっかりと向き合ってみてほしいと思います。