７月４日に、報道部と野球部の壮行式、鵬雲会（卒業生会）激励金贈呈式を行いました。

ー壮行式（報道部・野球部）ー

壮行式では、壇上に上がった報道部・野球部に向け、校長・生徒会長から激励の言葉が送られました。

そして、応援委員は応援歌を、全校生徒で吹奏楽部の演奏に合わせて校歌を歌い、エールを送りました。

ー鵬雲会（卒業生会）激励金贈呈式ー

壮行式に駆けつけてくださった鵬雲会の大谷哲也会長からは、「今年度から、県予選を勝ち抜いて中国大会または全国大会に進んだ場合に、活躍する生徒の健闘を称えて鵬雲会から激励金を渡す制度を作りました。卒業生会として、最大のサポーターとして皆さんを応援したいと思います。」というありがたい言葉と共に、山中さんに激励金が贈呈されました。

また、報道部だけでなく、野球部にも熱いエールを送ってくださいました。ありがとうございました。

ー出場者・選手代表あいさつー

【報道部】

７月２２～２５日に東京で開催される、第７１回ＮＨＫ杯全国放送コンテスト アナウンス部門への出場を決めた山中麻菜美さんは、「目標は準決勝進出です。そのために発声練習などの基礎的な練習や原稿の読み練習などを丁寧にしてきました。３年生である私にとって、最初で最後の全国大会になるので、練習の成果を存分に発揮していきたいと思います。取材に協力してくださった方、応援してくださっている方への感謝の気持ちを忘れず頑張ります。」と話しました。

【野球部】

７月１２日から開催される第１０６回全国高等学校野球選手権島根大会に出場する野球部の主将 迫田来飛さんは、「初戦は大会３日目の第３試合、松江市営野球場で江津高校・浜田水産高校の連合チームと対戦します。１年前は初戦で敗退し、新チームとなってからは、チーム内でぶつかり合ったり、チームの意識が低ったりし、春季大会では大差で負けました。そこから、自分たちで意識を変え、指導者の方々の指摘を生かすことで少しずつ成果が出てきました。夏の大会まで、練習や試合の質を上げて今できる最大限のことをし、これまでの練習の成果を全て出し切って今まで支えてきてくださった方々に恩返しできるように頑張ります。」と意気込みを語ってくれました。

ー全校生徒で応援しようー

生徒会執行部の発案で、報道部・野球部・吹奏楽部（後日壮行式を行います）に向けて、全校生徒で気持ちを込めて千羽鶴を作りました。大会を控えた部員全員に応援パワーを届けたいと思います。