４月１７日に１年生の図書館ガイダンスを行いました。

初めに「一歩前へ踏み出す」「困った姿があれば、声をかける」と、ガイダンスのテーマ説明がありました。

図書館利用や、貸出方法の説明では、時折、司書から問いかけがあり、生徒たちは、はじめは遠慮がちでしたが、段々と積極的に答えるように変わっていきました。

ガイダンスの後半に行ったＴＲＰＧ（テーブルトークロールプレイングゲーム）では、謎解きや、パズル、カルタ、すごろくなど、馴染みのあるものから、難解なものまで、何種類もあるゲームの中から一つ選び、ゲームの説明書を読むところから始めました。
初めてのゲームに戸惑う生徒の姿もありましたが、互いに声を掛け合い、笑顔でゲームを終えることができました。

ＴＲＰＧは「コミュニケーション力」「前に踏み出す力」「考える力」という高校生活で身につけて欲しい能力が身に付くゲームです。これからのグループ学習や調べ学習で、その能力を育て、気にかかったことや、疑問を図書館で調べ、思考力や洞察力を磨いて欲しいです。