4月26日に、3年生を対象とした情報モラル講座を行いました。

今回は、雲南警察署 少年補導職員の北浦さん、来島駐在所の梶谷さん、志々駐在所の高野さん、少年補導員の比下さんにお越しいただきました。

北浦さんからは、インターネットを使った犯罪の加害者にも被害者にもならないためのお話がありました。

情報モラル講座

インターネットにあげた写真や言葉等は、完全に削除することはできないので、10年後、20年後の自分が後悔しないかどうか、また、傷ついたり悲しんだりする人がいないかどうかを考えてから載せる大切さを、改めて感じたのではないでしょうか。

面と向かって言えないことはネット上でも書かないこと、匿名で書き込んでも、人物が特定される場合もあることも、心に留めておいてほしいと思います。

最後に、「自分の命を大切に、他の人の命も大切に、自分の人生を歩んでいってほしい」と伝えられました。

代表生徒は、「これから自立していくためにも、もっと情報モラルの意識を高めていきたい」と話していました。

スマートフォンや携帯電話は便利な道具ですが、使い方を間違えると大きな犯罪に繋がってしまうこともあります。インターネットの使い方について、今一度考え直すよいきっかけとなりました。