６月３日に、県総体報告会を行いました。

県総体に出場した各部活動のキャプテンから、大会結果と大会や部活動を終えた後の心境が語られました。

「一人ひとりが明確な目標を持ってやってきた。チームの目標には届かなかったが、最後まで粘り強く飯南らしいプレーができたので、悔いはない。」

「３年生は最後の大会だったが、目標達成できた選手もおり、全員が力を出し切ることができた。」

「思うような試合ができなくて悔いが残るが、１年生の頃と比べると自身の成長を感じた。このメンバーで部活動ができたことに感謝している。たくさんの応援のおかげで練習も本番も頑張ることができた。」

「目標達成はならなかったが、一人ひとりがベストを尽くした。支えてくださった皆さんに感謝している。今後は切り替えて、これまで以上に勉強に励みたい。」

などの言葉が聞かれました。

その後、準優勝したハンドボール部の表彰式が行われました。

校長からは、「試合には必ず勝敗があるが、結果だけにこだわらず、努力や工夫、仲間との協力など、これまで取り組んできた過程を大切にしてほしい。その過程がこれからの人生でとても大きな糧になる。小規模ながらキラリと光るものを見せてくれた皆さん。感動をありがとう。」と伝えられました。

飯南高校は、Ｂグループ（中小規模校）の中で、男子総合３位、女子総合５位、男女総合３位を獲得し、 ３年連続の敢闘賞を受賞しました！

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