11月17日に、今年度で第7回となる飯南ジョブフェアを行いました。

今年も飯南町に関わる14の企業や団体が参加してくださり、生徒は興味のある4つのブースの話を聞きました。途中からは頓原中学校2年生の参加、オンラインで赤来中学校2年生の参加があり、中高連携の取り組みとなりました。

飯南ジョブフェア

各ブースでは、企業説明や業務内容に加え、資格の有無やコロナ禍での影響、この地域だからこそできる魅力など、幅広く話があり、生徒からの質問にも丁寧に答えてくださいました。

飯南ジョブフェア

生徒からは、

「コミュニケーション能力の大切さを実感した。これからの学校生活の中で表情や言葉を意識していきたい。」

「同じ職場の方3人とも【仕事で心がけていること】が違ったが、一人一人の意見に納得した。それぞれの働き方があったので、その職場の一人一人が違う考え方を持ち、自分らしく働いていて、その自分らしさが飯南町を支えていると思った。」

「自分も将来、何らかの形で飯南町に貢献できるように頑張りたい。」

「飯南町の方々を支えたい、飯南町を盛り上げたいという気持ちは一緒で、そのことをやりがいとして働いておられると聞いて、安心して暮らせる町だと感じた。」

「将来、自信やほこりを持てる仕事を見つけていきたいと感じた。」

「【働くこと】についてもう一度しっかりと考えていきたい。」

などの感想がありました。 仕事内容や雰囲気がイメージと違ったと書いている生徒も多くおり、その職場や職業を内面から理解する貴重な時間となりました。

今回は、飯南高校卒業生がたくさんのブースで説明者として参加してくれており、高校卒業後の進学先やどうやって今の職場に就いたのか等も話してくれました。頼もしさを感じると共に、在校生が先輩の話からそれぞれに何かを感じとっていて、とても良い刺激を受けました。

様々なブースで高校のうちから意識してほしいこともお聞きしたので、自分事として取り組んでくれることを期待しています。

参加してくださった企業の皆様、ありがとうございました!