7月18日(日)13時30分より、来島交流センター 大ホールにおいて、「第10回高校生の神楽甲子園ひろしま安芸高田」出場 プレ公演が開催されました。このプレ公演は、かねてより来島交流センターを練習会場に、日々遅くまで練習に取り組んできた飯南高校「生命地域ラボ・神楽愛好会」の生徒に感心されていた来島公民館の安部館長様にご提案いただき実現に至ったものです。

飯南神楽団の皆様、保護者の皆様のご協力を得ながら準備を進め、新型コロナウィルス感染症対策を施しながら開演しました。地域の皆様方が約50名、保護者の皆様、学校関係者を含めて約30名、合計80名余りのご来場をいただきました。

上演に先立ち、主催の来島公民館、安部館長様よりご挨拶をいただき、続いてメンバーを代表し、3年生の神在紗那さんが挨拶ならびに演目の紹介をしました。

そして、神在さんの笛の音と共に、演目「鍾馗(しょうき)」が始まりました。30分間の上演中、観客の皆様は勇壮な舞いと巧妙な奏楽の調べに魅了され、真剣な表情で見入っておられました。来場した教職員も、そのレベルの高さに感激していました。

「第10回高校生の神楽甲子園ひろしま安芸高田」出場 プレ公演

上演終了後、飯南町の塚原町長様より、感想ならびに激励の言葉をいただきました。最後にメンバー10名全員がステージ上に並び、一人ずつ自己紹介と大会への抱負を述べました。1週間後に控えた神楽甲子園に向けて、モチベーションが高まる良きプレ公演となりました。