10月10日に頓原農村環境改善センターふれあいホール みせんで行われた「飯南町子ども未来会議」に、本校からは63名の生徒が参加しました。過去2回と比較して、最も多い参加人数でした。

飯南町子ども未来会議

今年度は、「from I」「とんばら探検隊フェフ実行委員会」「志々未来会議実行委員会」の3団体の取組発表を聞いた後で、パネルディスカッション形式で進行しました。

飯南町子ども未来会議

全体の参加人数は200名を超え、大人もたくさんいる中でパネラーに質問するのはとても勇気のいることだと思いますが、本校生徒が何人も手を挙げ発表する姿は実に頼もしく見えました。地域の大人の方々も同様の感想を持たれたのではないかと思います。特に3年生の中には進学して地域課題に取り組む意思を持つ生徒もおり、積極的に盛り上げようとしていました。

また、4人グループで感想を共有する時間も設定されており、普段接することのない人と会話することの新鮮さ、楽しさをたくさんの生徒が味わいました。

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この貴重な体験は、本校の学校設定科目「生命地域学」などに活かされていくものと思います。

PTAを通じ、保護者の方の参加も多くありました。ありがとうございました。