8月27日に県内生を対象にオープンハイスクールを開催しました。

今年度も生徒主体のオープンハイスクールで、司会進行を報道部、受付や学校紹介、学校案内等を生徒会執行部、部活動紹介を部活動代表生徒、寮の案内を寮生が行いました。

そして今回初の試みとして、飯南高校の学校設定科目「生命地域学」体験をしていただきました。生命地域学では、“生きる力”を育むために、自分の感覚を大切にしてほしいと考えています。そこで、「なんか気になる(興味)」「おもしろそう(好奇心)」「なんでだろう?(疑問)」という3つの感覚をほったらかしにしないことを体験してもらおうと、校内探検を企画しました。今回は敷地内での探検でしたが、入学した際には、「飯南町というフィールドで探検しよう」とメッセージを伝えました。

この他に、グループに分かれ、中学生からの質問に答えたり高校生の体験談を話したりする時間も設けました。

参加した中学生の皆さんからは、「高校生から詳しく聞くことができたので、説得力がありとても楽しかった。」「飯南高校は地域との関わりが多く、生徒の仲も良く、先生との距離も近いとてもいい学校だと感じた。」「(生命地域学体験は)とても新鮮で、難しかったけど楽しかった。いつもほったらかしにしてしまうことを改めてきちんと考えることができた。」等の感想を、保護者の方からは「生徒の方が一生懸命話しかけてくれているのを見て、こんな風に成長してくれたらいいなと感じた。」等の感想をいただきました。

生徒達の姿や飯南高校、飯南町の魅力を感じ、進路選択の一つとして考えていただけたら嬉しいです。

県内生対象オープンハイスクール

日程変更にご理解いただき、たくさんの方が参加してくださいました。ありがとうございました。