抜けるような青空に恵まれた10月20日土曜日、飯南高校創立70周年記念式典を来賓の方に加え、町民や保護者の皆さんにも多数出席いただき、本校体育館で開催しました。

70周年の節目の年に在籍した生徒一人ひとりにとっても、この式典は本校の歴史の一端を顧みることができる好機となったと思います。当日、創立70周年記念事業実行委員長で鵬雲会会長の小野覺氏は、挨拶の中で、自身のお生まれと重なる本校の70年の歩みを万感の思いとともに語られました。

当日の厳粛な式典の掉尾を飾ったのは、地元を中心に活躍されている飯南神楽団による、勇壮で華麗な神楽の舞でした。『山姥(やまうば)』という名の神楽が演じられ、4人の舞手と4人の囃子奏者がステージに登場し、45分にわたってまさに舞台狭しと熱演しました。初めて神楽を鑑賞した生徒もいましたが、あまりの迫力に目は釘付けとなり、公演後しばらくは拍手が鳴り止まない状態でした。当日は本校の5人の生徒が公演に加わっていました。この日のために練習に励んだ生徒たちは、記念式典の主役の一人となったのは言うまでもありません。見る者、演じる者がまさに一体となって、地元の宝を味わうことのできた幸せな時間でした。

この記念事業は70周年記念誌の上梓、屋外トイレの竣工等をもって完遂する予定となっていますので、後日この紙面で紹介いたします。

本校の歩みはこれで幕を閉じるわけではありません。今後、80年、90年そして100周年に向けてさらなる発展を遂げることを胸に刻んだ一日となりました。皆様のご支援、ご協力に改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

校長  秦  勉

創立70周年記念式典