『生命地域学』の集大成として、3年1組の生徒が6月から課題研究に取り組んできました。今年は【自分達の進路に関係した飯南町の地域課題を見つけ、解決策を提案する】ことを目指し、10班に分かれて活動してきました。

10月に行った中間発表会時は研究がうまく進まず、具体的な行動に結びつかない班もありました。しかし、聴講者の方から頂いたアドバイスや課題をもとに、最終発表会までの2か月間は、実際に地域に出かけ、取材や調査を重ねていきました。その結果、分かったことや得られるものが多く、12月19日の最終発表会では、現状分析を行い解決策を提案するだけではない、具体性のある発表に繋がりました。

課題研究 最終発表会 

課題研究 最終発表会

地域の多くの方々のご協力のお陰で、活動してきた成果を発表内容に盛り込むことができました。最終発表会にも、たくさんの方々にお越しいただき、本当にありがとうございました。

課題研究 最終発表会

講師の島根大学教育学部作野教授からは、「地域の直面する課題を的確に把握し、論理的な研究となっていた。具体的な解決策も多く主体性の感じられる発表である。次年度は解決策を大人や社会と共有し、協働して取り組むことで研究が更に地域にとって意味のあるものになる。」と講評をいただきました。来年度に活かしていきたいと思います。

課題研究最終発表会

この授業では、それぞれの班で話し合い考えた課題や解決策を検証しながら半年間研究を重ねてきました。地域の多くの方々に協力していただき、地域の現状や思いを聞く中で、生徒は班ごとに違った視点を持ちながら地域理解を深めることができました。

就職・進学後も、自分にできることを見つけ、地域に貢献しようする気持ちを持ち続けてくれることを期待しています。