7月3日に3年生を対象に「いのちの楽習講座」を行いました。日本助産師会島根県支部バースデープロジェクト 加瀬部洋子助産師と寺戸朱美助産師のお二人を講師としてお迎えしました。乳児連れの親子2組もボランティアとして参加してくださいました。

「生まれてきた自分の命、未来へつなぐ命を感じる」をテーマに、導入では、お腹の中にいた赤ちゃんの心音を聞いた後、男子生徒の心臓の音を超音波心音計を使って聞きました。会場に鳴り響く命の音を聞きながら、今ここにある「命」の尊さを感じました。

 いのちの楽習

その後、代表2名の生徒が8キログラムの妊婦体験ジャケットを着用し、立ち上がったり座ったり、横向きに寝たりしました。妊婦体験をする中で足下が見えにくいことや動きにくさ、普段の生活における困難さを体感しました。

いのちの楽習

寺戸助産師から「重たいものを持っている時に近所の方や近くにいる方に手伝ってもらえてとても助かった」などのお話を聞き、妊婦の大変さと共に、妊婦だからこそ感じられた周りの方のサポートのありがたさが分かりました。

この講座のために来てくださった乳児のお父さん、お母さんからは、出産まで不安だったことや生まれてからの子どもの成長の様子、子育てにおいてどういうことができるかを夫婦で考えてお互いにサポートしていけばいいという話をお聞きしました。赤ちゃんとのふれあい体験もさせていただき、笑顔で抱っこしたり、話を聞いたりして過ごしました。乳児のかわいい笑顔に癒やされるひとときでした。

いのちの楽習いのちの楽習

生徒からは、「親になることの責任がどれだけ重いことなのか分かった気がした。」「命を授かること、命が誕生することは当たり前のことではなく、とてもすごいことなのだとわかった。今まで以上に命を大切にしようと思った。」「もっと誕生日を大切にしようと思った。誕生日には父や母に感謝を伝えたいと思う。」「将来、看護師になりたいと思っているが、お話を聞いて人の誕生にかかわることができるのはすばらしいことだと思い、助産師の仕事にも興味を持つことができた。」などの感想が聞かれました。

講座を通して命の大切さを実感し、今後の生き方について考える非常によい機会となりました。