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学校生活 2017-07-13 中山間地域研究センター実習(2年生)

2年生が生命地域学の一環として、7月6日・7日の2日間に渡って島根県中山間地域研究センターにて実習を行いました。これは、中山間地域の自然環境について理解を深め、環境問題や地域の課題解決に向けて自ら考えようとする態度を育てることが目的です。

 

まず始めに、島根大学教育学部の作野広和教授に「地域の将来、自分の未来」と題して講義をしていただきました。自然動態や社会動態のメカニズムを学んだ後、住んでいる場所・職業等、将来の自分を具体的に想像し、「都会派?田舎派?」に分かれてグループワークを行いました。
講義①
 
それぞれの良さについて話し合い、発表を行う中で、どちらに住んでいても、それぞれの価値観で「幸せ」の「ものさし」作りをすることが大切だと作野教授から伝えられました。

将来に渡って自分が最も大切にし続けたいことを漢字一文字で表しました!

【将来に渡って自分が最も大切にし続けたいことを漢字一文字で表しました!】


 

その後は、グループ別に鳥獣被害対策、畜産体験、森林調査、森林セラピー、赤名湿地探索、建設業体験の6つのテーマに分かれて実習を行いました。

【畜産体験】

【畜産体験】


【森林セラピー】

【森林セラピー】


【赤名湿地探索】

【赤名湿地探索】


 
今年度は中山間地域の基幹産業の一つでありながら、担い手不足になっている建設業の体験を取り入れました。ドローン操作、除雪車やバックホウ等の重機の操作、光学測量を行いました。普通高校では県内初の取組で、とても貴重な体験となりました。
【建設業体験】

【建設業体験】

 

その他にも森林の役割や鳥獣被害対策は私達の生活と密接な関わりがあることを実感しました。

森林調査

【森林調査】


鳥獣被害対策

【鳥獣被害対策】


 

最後は、まとめとしてグループごとに学んだことを発表しました。
発表
 
「赤名湿地の素晴らしさを観光と結びつけてはどうか」、「中山間の課題である人口減少、担い手不足を意識して体験に臨んだ」等、体験を通して、中山間地域が抱える問題をきっかけに、現代社会の課題や人と自然の関わり方についてしっかりと考えた2日間でした。

 

たくさんの方々にこの実習にご協力いただき、ありがとうございました。

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